| 書名(かな) | けいじそうむかはねむらない |
|---|---|
| ページ数 | 232ページ |
| 判型・造本・装丁 | 四六判 軽装 並製カバー装 |
| 初版奥付日 | 2026年07月30日 |
| ISBN | 978-4-16-392126-6 |
| Cコード | 0093 |
【不眠上司と短眠部下・異色バディの警察小説】
『或る集落の●』『夫の骨』などでホラーミステリー界隈で存在感を示す矢樹純さんの、初の警察小説です。
かつて神奈川県警捜査一課のエース刑事だった月代杏果(つきしろ・きょうか)。しかし、ある事件をきっかけに不眠症となり、職務中に失態を演じたことで、刑事総務課犯罪統計係へ異動させられてしまいます。そこで彼女を待っていたのは、なんと「眠らない」部下、根津梗士郎(ねづ・きょうしろう)でした。
根津は元機動隊員で、事故の後遺症により1日に1時間未満しか眠れないという特異体質の持ち主。「自分は眠れないんです。帰っても休めないなら、仕事をしていた方が良くないですか」と、平然と30時間以上も連続勤務する彼に、杏果は戸惑うばかり。しかし、彼の本当の能力は別にありました。短い睡眠中に見る「とても長い夢」が、埋もれた事件の真相を指し示してくれるのです。
不眠に悩む上司と、眠れない部下。この異色のバディが、統計データに隠された小さな矛盾から、次々と事件の真相を解き明かしていきます。さらに、物語は杏果自身の過去に起きた悲劇的な事件にも繋がっていき……。
単なる警察小説ではない、特殊設定ミステリーの新たな傑作の誕生です! 二人がたどり着く驚きの真実とは? ぜひ、矢樹純さんの最新作『刑事総務課は眠らない』(文藝春秋)を手に取って、その目で確かめてみてください。
刑事総務課は眠らない
ありふれた日々は還らない
鉄の扉は語らない
割れた仮面は笑わない
夢の記憶は解けない
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