新書

ローマ教皇とナチス 大澤武男

748 (税込)
発売日2004年02月20日
商品情報
書名(かな) ろーまきょうこうとなちす
ページ数 192ページ
判型・造本・装丁 新書判 軽装
初版奥付日 2004年02月20日
ISBN 978-4-16-660364-0
Cコード 0222
書店在庫
『ローマ教皇とナチス』(大澤武男)
新書

ローマ教皇とナチス 大澤武男

748 (税込)
発売日2004年02月20日
商品情報
書名(かな) ろーまきょうこうとなちす
ページ数 192ページ
判型・造本・装丁 新書判 軽装
初版奥付日 2004年02月20日
ISBN 978-4-16-660364-0
Cコード 0222

「神の代理人」はなぜ悲劇を前に沈黙したのか

第二次大戦中、ローマ教皇ピウス12世はナチスによるユダヤ人虐殺を知りながら止めようとしなかった。沈黙の理由を彼の人生に探る

担当編集者より

地上におけるキリストの代理者、全世界十億のカトリック信徒の長——ローマ教皇(法王)はキリスト教徒のみならず、世界中の人々から、道徳の象徴として尊敬を一身に集めています。その教皇が、人類が犯した史上最大の犯罪とも言われるナチスのホロコースト(ユダヤ人虐殺)に対し沈黙し続けたということは信じられるでしょうか。著者は、その教皇ピウス十二世の生い立ちや言動を丹念に追い、沈黙の背景にあったヨーロッパ社会の暗部をえぐり出します。(TD)

著者

大澤 武男

感想を送る

本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。

※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。
※ご意見・ご感想以外は、こちらから各部門にお送りください。

メディア関係者・図書館の皆様

表紙画像のダウンロード

ご希望のデータがダウンロードできない場合や、著者インタビューのご依頼、その他の本の紹介に関するお問合せは、直接プロモーション部へご連絡ください。

雑誌・書籍の内容に関するご意見、書籍・記事・写真等の転載、朗読、二次利用などに関するお問合せ、その他については「文藝春秋へのお問合せ」をご覧ください。

購入する

※外部サイトに飛びます

閉じる
書店在庫
吉永南央「紅雲町珈琲屋こよみシリーズ」特設サイト 阿部智里「八咫烏シリーズ」特設サイト 2024 文春文庫 秋100ベストセレクション 米国を代表する作家、スティーヴン・キングの特設サイト 文春文庫は50年を迎えました! 特設サイト 2026文藝春秋定期採用