新書

六十一歳の大学生、父野口冨士男の遺した一万枚の日記に挑む 平井一麥

990 (税込)
発売日2008年10月20日
商品情報
書名(かな) ろくじゅういっさいのだいがくせいちちのぐちふじおののこしたいちまんまいのにっきにいどむ
ページ数 304ページ
判型・造本・装丁 新書判 軽装
初版奥付日 2008年10月20日
ISBN 978-4-16-660664-1
Cコード 0295
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六十一歳の大学生、父野口冨士男の遺した一万枚の日記に挑む 平井一麥

990 (税込)
発売日2008年10月20日
商品情報
書名(かな) ろくじゅういっさいのだいがくせいちちのぐちふじおののこしたいちまんまいのにっきにいどむ
ページ数 304ページ
判型・造本・装丁 新書判 軽装
初版奥付日 2008年10月20日
ISBN 978-4-16-660664-1
Cコード 0295

会社を退職して、息子ははじめて父の人生と向かい合った

会社員人生を卒業した後に、何をやるか。著者が選んだのは、父の膨大な日記をパソコンに入力し、父と母の人生を理解することだった

担当編集者より

定年後に何をするか。それは人さまざまだろう。この本の著者には否も応もなく大きな宿題が残されていた。それは亡くなった父と母の人生に向き合うこと。勤めをもっている間は忙しくてそれどころではなかった。しかし、十分な時間ができた今は、大学に学士入学し、かたわら、作家である父・野口冨士男が書いた原稿用紙換算1万枚を超える膨大な日記を毎日毎日パソコンに打ち込み、熟読する。貧乏、インフレ、戦争の影、病気、祖父の一家心中……。時々によぎる思い出を反芻しつつ、それはとても贅沢で懐かしい時間となっていくのだった。(HH)

著者

平井 一麥

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