中国人民解放軍の内幕 富坂聰

858 (税込)
発売日2012年10月19日
商品情報
書名(カナ) チュウゴクジンミンカイホウグンノウチマク
ページ数 256ページ
判型・造本・装丁 新書判
初版奥付日 2012年10月20日
ISBN 978-4-16-660885-0
Cコード 0295
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中国人民解放軍の内幕 富坂聰

858 (税込)
発売日2012年10月19日
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書名(カナ) チュウゴクジンミンカイホウグンノウチマク
ページ数 256ページ
判型・造本・装丁 新書判
初版奥付日 2012年10月20日
ISBN 978-4-16-660885-0
Cコード 0295

総勢二百万人強、その戦力はどこまで膨張するのか

20年連続で軍事費の二ケタ成長を成し遂げた中国の軍事力。その中心にあるのが、人民解放軍である。最大時には400万人にも達した巨大なこの軍隊だが、1979年に勃発したベトナムとの中越戦争以降、実戦に登場していない。つまり30年以上も、秘密のベールに包まれたまま、拡大・膨張を続けてきたことになる。
そしていま、解放軍は「空母建造」「宇宙開発」「領土拡大」など、国家の威信をかけて未知の領域へ突入しつつある。その結果、いまや世界中の脅威の的になってきた。
この「隣国」の脅威を、日本のみならずアメリカの視点からも詳細に検証することで、「知られざる国軍」の全貌を明らかにする。

担当編集者より

中国人民解放軍は、秘密のベールに包まれています。1979年の中越戦争を最後に実戦経験を持たず、しかし周辺諸国とは常に領土・領海紛争を抱えています。日本にとっては、尖閣諸島問題が最大の懸案です。この解放軍の実力を見定めることは重要です。空母建造や宇宙開発など、未知の分野に乗り出した中国の狙いは何か? 最大の軍事大国アメリカとの衝突は不可避なのか?――中国事情に精通したジャーナリスト富坂聰さんでしか書けない、ディープな人民解放軍研究です。(SH)

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