書名(カナ) | ゼイキンジョウシキノウソ |
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ページ数 | 256ページ |
判型・造本・装丁 | 新書判 |
初版奥付日 | 2013年01月20日 |
ISBN | 978-4-16-660897-3 |
Cコード | 0295 |
財政危機が叫ばれ、税と社会保障の一体改革が議論の遡上にのぼる一方で、あまりの複雑さゆえに、全体像がよくわからない日本の税体系。消費税増税は今後の日本経済にどういう影響を与えるのか、富裕税を課税すべきか否か、といった具体的な議論をするその前に、そもそも租税とは何かを知ることが大切なのではないか。日本がギリシャのように国家破綻などしない理由とは? 「納めるもの」というよりも「とられるもの」という日本人の租税に対する「悪」の意識はどこに起因するのか? といった疑問をひもときながら、財政政策に長年携わってきた著者が、社会をデザインするための租税の本質をわかりやすく説く。
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