脱ニッポン富国論 「人材フライト」が日本を救う 山田順

814 (税込)
発売日2013年12月18日
ジャンル政治・経済・ビジネス
商品情報
書名(カナ) ダツニッポンフコクロン ジンザイフライトガニホンヲスクウ
ページ数 256ページ
判型・造本・装丁 新書判
初版奥付日 2013年12月20日
ISBN 978-4-16-660951-2
Cコード 0295
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脱ニッポン富国論 「人材フライト」が日本を救う 山田順

814 (税込)
発売日2013年12月18日
ジャンル政治・経済・ビジネス
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書名(カナ) ダツニッポンフコクロン ジンザイフライトガニホンヲスクウ
ページ数 256ページ
判型・造本・装丁 新書判
初版奥付日 2013年12月20日
ISBN 978-4-16-660951-2
Cコード 0295

なぜ、彼らは日本を見限ったのか

彼らは、なぜ日本を見限ったのか?――現在、日本人の海外移住者は118万人に上る。中でも急増中なのがミャンマー、マレーシア、シンガポールといった新興アジア。富裕層はもちろん、中小企業経営者、金融専門家、IT起業家、学生など多くの日本人が移住している。著者が、かつて描いた「資産フライト」は第二ステージ「人材フライト」を迎えているのである。例えば、年収1億円の人がシンガポールに移ると日本との税金の差額は、2540万円とか。あるいは日本人の不動産投資が盛んなマレーシアには住民税・相続税がない。こういった節税、投資、起業に有利なことは知られているが、グローバル教育のレベルが高い現地校へ母子留学とか、富裕層の暮らしやすい住環境をはじめとする生活のクォリティ等、「新移民」たちの目的は様々。これらのカネ・モノ・ヒトの流出の実態を描きながら、彼らの稼いだ在外マネーを日本に還流する方法を提起する。

担当編集者より

現在、富裕層はもちろん、IT起業家、中小企業経営者、金融専門家、現地で起業を目指す若者、学生など、多種多様な日本人がシンガポールやミャンマー、マレーシア等に移住しています。単に節税のためというわけではなく、投資活動や起業に有利な条件を求めて、子どもの教育のため、生活のクォリティのため等、目的は様々です。それらの例を引きながら、日本を救う方法を探りました。(IS)

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