書名(カナ) | チュウゴクテイタイノカクシン |
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ページ数 | 288ページ |
判型・造本・装丁 | 新書判 |
初版奥付日 | 2014年02月20日 |
ISBN | 978-4-16-660957-4 |
Cコード | 0295 |
米中「G2」論が世界中を席巻したのも今は昔、中国経済が瀬戸際に追い込まれている。財政、投資ともバブル状態のなか、習近平体制が生き残りをかけて選んだ道とは?
「7%経済成長」「16億人市場礼賛」「シャドーバンキング」「リコノミクス」をはじめ、「米中サミット」の成否、防空識別圏問題など、難問山積の中国問題、そして日中問題に処方箋はあるのか?
『中国台頭の終焉』が話題を集めた当代随一のチャイナ・ウォッチャーが、膨大な統計データを基に読み解いた「中国のこれから10年」! ビジネスマン必読!
【目次より】
序章 瀬戸際の中国経済
第1章 「7%成長」のまやかし
第2章 「三中全会」への期待と現実
第3章 これが三中全会決定の盲点だ
第4章 「中国経済崩壊」は本当か
第5章 「経路依存性」との闘い
第6章 危機が押し上げた指導者・習近平
第7章 米中から見た新たな世界――二冊の本を読んで
第8章 「ポスト・中国バブル」期の米中日関係
第9章 中国「防空識別圏」問題の出来
第10章 安倍総理の靖国参拝
第11章 中国「大国アイデンティティ」の向かう先
第12章 当面の日中関係に関する提案――尖閣問題に関する私的な提言
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