新書

会社を危機から守る25の鉄則 西村あさひ法律事務所

968 (税込)
発売日2014年05月20日
ジャンル政治・経済・ビジネス
商品情報
書名(カナ) カイシャヲキキカラマモルニジュウゴノテッソク
ページ数 336ページ
判型・造本・装丁 新書判
初版奥付日 2014年05月20日
ISBN 978-4-16-660971-0
Cコード 0295
試し読み
書店在庫
新書

会社を危機から守る25の鉄則 西村あさひ法律事務所

968 (税込)
発売日2014年05月20日
ジャンル政治・経済・ビジネス
商品情報
書名(カナ) カイシャヲキキカラマモルニジュウゴノテッソク
ページ数 336ページ
判型・造本・装丁 新書判
初版奥付日 2014年05月20日
ISBN 978-4-16-660971-0
Cコード 0295

企業の危機管理が重視される時代に必読!

「課徴金と株主代表訴訟」「従業員らの転職と企業秘密の保護」「従業員の過労死と企業経営者の個人責任」「ウェブ上のニュース記事の名誉毀損の責任」「暴力団排除条例への対応」――。各企業が留意すべき今日的な25のテーマについて、日本最大手の法律事務所「西村あさひ法律事務所」の精鋭弁護士たちが、豊富な経験と最新の法律知識をもとに、「危機管理の鉄則」を教示します。
たとえば、上記の「従業員の過労死と企業経営者の個人責任」については、大手居酒屋チェーンの従業員過労死をめぐる損害賠償訴訟で、経営会社の役員が賠償を命じられたケースを例に解説します。直接、従業員の労務管理にタッチしない大企業の役員でも、従業員の健康を守る適切な「内部統制システム構築義務」を怠り、それが重大な過失にあたると認定されれば敗訴すること、すなわち、取締役の法的地位が、以前より格段に厳しいものになっていることを、企業経営者は改めて自覚すべきだ、と注意を喚起しています。
また、平成23年10月までに、47都道府県すべてで、暴力団排除条例が施行されました。これについては、企業が反社会勢力と決別する好機と期待がある反面、企業側に「過度の負担」となるなのではないか、との憶測もあります。それに対しては、「暴排条例は企業を一方的に取り締まるのが目的ではなく、正しく理解すれば、むしろ暴力団員との取引を謝絶しやすくなるメリットが大きいことを説きます。
企業に危機管理が強く求められている時代に、必読の書です。

著者

西村あさひ法律事務所

感想を送る

本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。

※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。
※ご意見・ご感想以外は、こちらから各部門にお送りください。

メディア関係者・図書館の皆様

表紙画像のダウンロード

ご希望のデータがダウンロードできない場合や、著者インタビューのご依頼、その他の本の紹介に関するお問合せは、直接プロモーション部へご連絡ください。

雑誌・書籍の内容に関するご意見、書籍・記事・写真等の転載、朗読、二次利用などに関するお問合せ、その他については「文藝春秋へのお問合せ」をご覧ください。

書店在庫

Rankingランキング

全て見る

Eventイベント

最新イベント

一覧を見る
「八咫烏シリーズ」公式グッズショップが新商品とともに大阪梅田にも登場!
「八咫烏シリーズ」公式グッズショップが新商品とともに大阪梅田にも登場!
「八咫烏シリーズ」公式グッズショップが新商品とともに名古屋に上陸!
「八咫烏シリーズ」公式グッズショップが新商品とともに名古屋に上陸!
【金沢&富山W地元開催】新刊『銀嶺のかなた』刊行記念 安部龍太郎さんサイン会が小説の舞台となった加賀前田藩お膝元で開催!
【金沢&富山W地元開催】新刊『銀嶺のかなた』刊行記念 安部龍太郎さんサイン会が小説の舞台となった加賀前田藩お膝元で開催!
阿部智里「八咫烏シリーズ」特設サイト 吉永南央「紅雲町珈琲屋こよみシリーズ」特設サイト 文春文庫は50年を迎えました! 特設サイト 佐伯泰英特設サイト 米国を代表する作家、スティーヴン・キングの特設サイト 2024 文春文庫 秋100ベストセレクション