書名(カナ) | ヒトニハナシタクナルセカイシ |
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ページ数 | 232ページ |
判型・造本・装丁 | 新書判 |
初版奥付日 | 2018年05月20日 |
ISBN | 978-4-16-661165-2 |
Cコード | 0295 |
ちょっと気になる面白エピソードから、世界史を理解する入口がみつかる!
メソポタミア-インダスの貿易ルートがなければ、アレクサンドロス大王の大帝国はなかった?
ペルシア戦争は“元寇”だった?
コロンブスよりはるか前に“新大陸”に渡っていたのは?
大航海時代の始まりはアフリカの金が目当てだった?
ヨーロッパ商業がグローバル・スタンダードのなったのはグーテンベルグのおかげ?
“航海王子”は船酔いに弱かった?
『母をたずねて三千里』のマルコはなぜイタリアからアルゼンチンへ渡ったのか?
経済歴史学、情報、ソフトウェアの重視など先端の歴史研究の成果を生かした、
教科書には載っていない世界史のツボ。明日、誰かに話したくなること必至!
1 アレクサンドロス大王はなぜインダス川を越えられなかったのか?
2 ヴァイキングはイスラーム商人と商売していた
3 大航海時代の始まりはアフリカの黄金目当て?
4 織田信長「天下取り」を支えた東南アジア貿易圏
5 グーテンベルグのもうひとつの「革命」
6 本当はしぶとかったポルトガルとスペイン
7 大数学者フェルマーが保険の基礎をつくった
8 大英帝国は借金上手?
9 綿が語る「アジアvs.ヨーロッパ」の大逆転
10 「中立」がアメリカを大国にした
11 蒸気船の世界史――マルコはなぜブエノスアイレスへ?
12 「手数料」を制する者、世界を制す
13 中国がヘゲモニー国家になれない理由
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