仏教抹殺 なぜ明治維新は寺院を破壊したのか 鵜飼秀徳

968 (税込)
発売日2018年12月20日
ジャンルノンフィクション
商品情報
書名(カナ) ブッキョウマッサツ ナゼメイジイシンハジインヲハカイシタノカ
ページ数 256ページ
判型・造本・装丁 新書判
初版奥付日 2018年12月20日
ISBN 978-4-16-661198-0
Cコード 0295
試し読み
書店在庫
ネット書店で購入

仏教抹殺 なぜ明治維新は寺院を破壊したのか 鵜飼秀徳

968 (税込)
発売日2018年12月20日
ジャンルノンフィクション
商品情報
書名(カナ) ブッキョウマッサツ ナゼメイジイシンハジインヲハカイシタノカ
ページ数 256ページ
判型・造本・装丁 新書判
初版奥付日 2018年12月20日
ISBN 978-4-16-661198-0
Cコード 0295

維新の深い闇を徹底ルポ!

興福寺阿修羅像、五重塔も消滅の危機にあった!

文明開化の明治にも光と影がある。その影の部分を象徴するのが「廃仏毀釈」である。
もともとは神仏習合状態にあった神社と寺院、神と仏を分離する政策だったのだが、
寺院、仏像などの破壊から、暴動にエスカレート。完全に仏教を殲滅してしまった地域もあった。
寺に保管されていた記録、史料などが焼かれたことで、その地域の「歴史」も消えてしまったケースすらある。
日本史上でも例が少ない大規模な宗教への攻撃、文化財の破壊はなぜ行なわれたのか?
話題作『寺院消滅』などを著し、自らも僧侶である著者が、京都、奈良、鹿児島、宮崎、長野、岐阜、伊勢、東京など日本各地に足を運び、廃仏毀釈の実態に迫った近代史ルポ。百五十年のときを経て、歴史が甦る!

【こんな事実が!】
焚き火にされた天平の仏像
仏具が京都・四条大橋に
比叡山から上がった”火の手”
廃仏のルーツは水戸黄門?
すべての寺が消えた東白川村
青山霊園、谷中霊園は神仏分離によって造られた
天皇家の菩提寺も消滅 ほか

感想を送る

本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。

※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。
※ご意見・ご感想以外は、こちらから各部門にお送りください。

メディア関係者・図書館の皆様

表紙画像のダウンロード

ご希望のデータがダウンロードできない場合や、著者インタビューのご依頼、その他の本の紹介に関するお問合せは、直接プロモーション部へご連絡ください。

雑誌・書籍の内容に関するご意見、書籍・記事・写真等の転載、朗読、二次利用などに関するお問合せ、その他については「文藝春秋へのお問合せ」をご覧ください。

書店在庫
ネット書店で購入
2024 文春文庫 秋100ベストセレクション 米国を代表する作家、スティーヴン・キングの特設サイト 吉永南央「紅雲町珈琲屋こよみシリーズ」特設サイト 佐伯泰英特設サイト 文春文庫は50年を迎えました! 特設サイト 阿部智里「八咫烏シリーズ」特設サイト