書名(カナ) | ショウワテンノウ サイゴノジジュウニッキ |
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ページ数 | 352ページ |
判型・造本・装丁 | 新書判 |
初版奥付日 | 2019年04月20日 |
ISBN | 978-4-16-661211-6 |
Cコード | 0295 |
戦争責任言われ「つらい」――崩御の2年前、昭和天皇はそう侍従に漏らしていた。
2018年8月に共同通信が故小林忍侍従の日記の存在をスクープして話題になった。
昭和天皇を身近で支え、平成への代替わりも見届けた小林氏の日記には、昭和49年から平成12年まで27年間の宮中生活が綴られており、昭和天皇が晩年まで戦争の影を引きずり苦悩する姿や、昭和の終焉に至る状況、宮中から見た代替わりの儀式の様子が詳しく記されていた。
『昭和天皇実録』刊行後に見つかった日記の全容を初めて公開する。
巻末に半藤一利氏と保阪正康氏による解説対談を収録。
第1章 昭和49年~51年 昭和天皇の涙
第2章 昭和52年~56年 皇后の体調不安
第3章 昭和57年~60年 寛仁親王皇籍離脱騒動
第4章 昭和61年~63年 戦争責任への言及
第5章 昭和64年~平成12年 昭和の終焉、平成へ
解説対談 小林忍日記を読む 半藤一利、保阪正康
第1章 昭和49年~51年 昭和天皇の涙
第2章 昭和52年~56年 皇后の体調不安
第3章 昭和57年~60年 寛仁親王皇籍離脱騒動
第4章 昭和61年~63年 戦争責任への言及
第5章 昭和64年~平成12年 昭和の終焉、平成へ
解説対談 小林忍日記を読む 半藤一利、保阪正康
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