書名(カナ) | ネコノウガワカル |
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ページ数 | 208ページ |
判型・造本・装丁 | 新書判 |
初版奥付日 | 2019年09月20日 |
ISBN | 978-4-16-661232-1 |
Cコード | 0295 |
人の心を見透かしているようでもあり、まったくわかっていないようでもあり……。
猫の心を知るには、猫の脳を知るべし!
ベストセラー『ざんねんないきもの事典』シリーズ、『わけあって絶滅しました』の
監修者としても知られる動物学者の今泉忠明さんが、
解剖学、動物行動学の知見を駆使して、猫脳の謎に迫る。
かわいい写真、イラストも満載!
第1章 猫脳はこうなっている
・人と猫の脳はよく似ている!
・優れている短期記憶
・レム睡眠が多い理由 など
第2章 猫の感覚はこうなっている
・視覚…なぜ暗闇でもよく見えるのか
・聴覚…パラボラアンテナの耳で超音波を感知
・触覚…ヒゲ、肉球は驚異のセンサー など
第3章 猫脳が示す習性と行動
・猫は孤独なハンター
・母猫から教わる4つのルール など
第4章 猫の「ココロ」 その世界を覗くと…
・知能は2歳児より上?
・猫にあるのは喜怒「愛」楽
・瞬時に入れ替わる4つの気分 など
第5章 猫と人はどうしたらうまくやっていけるか
・人の言葉はわかっている?
・犬のようなしつけができない理由
・猫が気まぐれにもワケがある など
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