作品紹介

自由も、再生も、すべては幻か——

寂れた島に仮初の棲み処を求めた中年男。謎めいた女と出会い、現実とも虚構ともつかぬ暮らしの果てに見た光景は……。読売文学賞受賞作

担当編集者より
勤めていた大学に辞表を出し、寂れた島に仮初の棲み処を求めた迫村。月を愛でながら己の影と対話し、南方から流れついた女と愛し合い、地下へ降りて思いがけぬ光景を目にし、現実とも虚構ともつかぬ時間が過ぎていく。この自由も、再生も、幻なのか? 耽美と迷宮的悦楽に満ちた傑作長篇。読売文学賞受賞作。解説・山内昌之
商品情報
書名(カナ) ハントウ
ページ数 352ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2007年07月10日
ISBN 978-4-16-770302-8
Cコード 0193

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