夜の署長2 密売者 安東能明

726 (税込)
発売日2019年11月07日
ジャンルエンタメ・ミステリ
商品情報
書名(カナ) ヨルノショチョウ ミツバイシャ
ページ数 336ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2019年11月10日
ISBN 978-4-16-791381-6
Cコード 0193
試し読み
書店在庫
ネット書店で購入

夜の署長2 密売者 安東能明

726 (税込)
発売日2019年11月07日
ジャンルエンタメ・ミステリ
商品情報
書名(カナ) ヨルノショチョウ ミツバイシャ
ページ数 336ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2019年11月10日
ISBN 978-4-16-791381-6
Cコード 0193

警視庁新宿署の「夜の署長」、再び!

日本一のマンモス警察署・新宿署で〝夜の署長〟の異名をとるベテラン刑事。新人の沙月は四つの事件で指揮下に入り、彼の凄みを知る。

目次

穂先の死
オーダー
密売者
塔の死角

別冊文藝春秋からうまれた本

担当編集者より

日本最大のマンモス署にして、夜間犯罪発生率日本一の警視庁新宿署には、
卓越した捜査能力を持ち、”夜の署長”の異名をとる伝説の刑事・下妻晃がいる――。
シリーズ第二弾の本作では、主な視点人物を新人女性刑事・村上沙月に据え、
彼女の上司である下妻の指示のもと、管内で起きる四つの事件の捜査にあたります。
表題作「密売者」は、歌舞伎町に本物の警察官給品を売るショップが出現、
誰が横流ししているのか、裏切り者を内部から追い詰めていくという、非常にスリリングな短篇です。
新宿らしい負のエネルギーに満ちた事件、下妻の一見不可解だが深い洞察に基いた捜査、
そして若い沙月が刑事として成長していくさまを、どうぞお楽しみください。

著者

感想を送る

本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。

※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。
※ご意見・ご感想以外は、こちらから各部門にお送りください。

メディア関係者・図書館の皆様

表紙画像のダウンロード

ご希望のデータがダウンロードできない場合や、著者インタビューのご依頼、その他の本の紹介に関するお問合せは、直接プロモーション部へご連絡ください。

雑誌・書籍の内容に関するご意見、書籍・記事・写真等の転載、朗読、二次利用などに関するお問合せ、その他については「文藝春秋へのお問合せ」をご覧ください。

書店在庫
ネット書店で購入
文春文庫は50年を迎えました! 特設サイト 米国を代表する作家、スティーヴン・キングの特設サイト 2024 文春文庫 秋100ベストセレクション 阿部智里「八咫烏シリーズ」特設サイト 吉永南央「紅雲町珈琲屋こよみシリーズ」特設サイト 佐伯泰英特設サイト