文庫

明治大帝

1,540 (税込)
発売日2017年12月05日
ジャンルノンフィクション
商品情報
書名(カナ) メイジタイテイ
ページ数 352ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2017年12月10日
ISBN 978-4-16-813072-4
Cコード 0195

「明治、ゼ、グレート」と呼ばれた男の生涯

平成元年に刊行されて以来世評の高い明治天皇研究における古典的名著。十六歳の若さで践祚した天子が、困難な内乱期を乗り越え、近代国家体制を確立し「大帝」へと変貌していく様を、共感を持って描く。日本人にとって天皇とは何かを考えるための必読書である。


二〇一八年に王政復古の一五〇周年を迎えることで、王政の復古とは何だったのか、近代日本にとって天皇は何だったのかが改めて問われるだろうし、問われてしかるべきである。天皇退位問題、皇位継承問題、憲法改正における天皇の位置付けの問題などがクローズアップされている現在、それらを一層緊急な課題とすべきだろう。(中略)しかし、古典的な研究に立ち戻り、それに学び、その再評価をおこなうこともまた大事な営みである。そうした古典的研究の先頭に立つのが、他でもない飛鳥井雅道の名著『明治大帝』である。――解説 ジョン・ブリーン

目次

第一章 一九一二年 暑い夏
第二章 幼冲の天子
第三章 親政運動
第四章 一等国への道
第五章 乃木伝説

明治天皇年譜
単行本あとがき

解説 ジョン・ブリーン

担当編集者より

本書の中で、著者は自らを「元号廃止・天皇制反対論者」だとはっきり明言します。しかし、歴史的事実を坦懐に、丹念に積み上げていった結果、「いとけない十六歳の天子が、大元帥・天皇に変貌し、孤独ななかで、明宮の教育の失敗を前提に、裕仁の教育を乃木に託した姿に、わたしは強い共感を覚えざるをえない」という予想外の結論に達しました。「天皇制批判」が目標であったはずの著者をして、「大帝」と呼ばしめた天皇睦仁。それはなぜか。この「ミステリー」も本書の魅力のひとつです。

著者

飛鳥井 雅道

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