作品
キリシタン大名・大友宗麟の臼杵城から長崎の原爆資料館、『苦海浄土』の水俣まで、西国を巡り歩き土地・人・文学を紐解く歴史紀行。
死ぬ時は死ぬがよし……だれもがこんな境地で死を迎えたい。でも死はひたすら恐い。だからこそ死に稽古が必要になる。周作先生が自らの失敗談を交えて贈る人生セミナー。(矢代静一)
100歳メッセージ、直木賞受賞作・自選傑作集、抱腹絶倒エッセイに作家対談、読むと元気になる生涯年譜?など盛りだくさんの一冊。
「文藝春秋」創刊以来の名物として続く巻頭随筆から、選り抜き百篇を集めた一冊。芥川龍之介をはじめ、日本最高峰の文筆家がずらり。
新春吉例 人気作家豪華競演&文藝春秋、百年の記憶/第168回直木賞候補作発表
岩下壯一の弟子にして遠藤周作の師。カトリックの思想を日本に植え使徒としての生を切望した哲学者の論考・随筆・詩を精選して紹介。
互いに交流する文豪たち。その人生を思いつつ、現代の人気作家がお墓まいり!食事処やお墓の地図ありの楽しいガイド。
もうすぐ98歳を迎える佐藤愛子さん。自らが選りすぐり、作家としての全軌跡をたどった完全保存版ムック!
なぜ私は体験していない南方の戦場や爆心地・長崎を書き続けるのか。出発点に立ち戻った作家の寓話的かつポリフォニックな中篇集。
文藝を舞台に松本人志、又吉直樹、福徳秀介(ジャルジャル)といった芸人たちが異才を炸裂!
ロクでもない人生でも、私は幸福だった。「自分でもワケのわからない」佐藤愛子ができ、幸福とは何かを悟るまで。初の語りおろし。
五・一五事件や二・二六事件などの歴史的大事件から、「八つ墓村」のモデルにもなった津山三十人殺し事件まで昭和の犯罪を一挙紹介!
石川啄木や江戸川乱歩、遠藤周作から高橋克彦、浅田次郎、林真理子まで。文士劇の歴史と魅力が一望できる画期的なアンソロジー。
有名・無名、死亡・生存を問わぬユニークな交友録、身辺雑記から皇室への思い、さらには対談から往復書簡までを収録した、本当にお得な1冊!
全世界を股にかけ神出鬼没、これまで一国の予算を超える盗みを働いた大快盗・ジバコが縦横無尽に活躍! ユーモア溢れる連作8篇
志賀直哉を師と仰ぎ、吉行淳之介、遠藤周作らを友とした著者の昭和の青春を自らの声で語った、貴重な記録。CD付き豪華愛蔵版
江原啓之氏と行った岐阜の心霊アパート、狐霊の憑依事件、遠藤周作の霊、沖縄ガラスの花瓶の怨念など、12篇の怖い怖い心霊体験談
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