作品
永田和宏「天皇・皇后両陛下『愛の歌』」/エマニュエル・トッド×本郷和人「天皇・女性・歴史」/三笠宮がのこした生前退位論 ほか
高倉健さんが亡くなって2年。日本映画の黄金時代そのものだった昭和の大スターの、清廉高潔な生き方と魅力を余すことなく伝える追悼
日本の言葉の大量死が始まった! 昭和の時代まで生き生きと使われたあの言葉は今どこへ。『文藝春秋』の人気コラムが待望の新書化!
「司馬さんが日本に遺したもの」磯田道史×半藤一利/私は『この国のかたち』をこう読んだ/日本史年表で見る司馬作品群 ほか
食糧難、闇市、交通地獄、間借り生活など、敗戦直後の混乱した世相・風俗をユニークな視点からうがち、常識と定説をひっくり返す
朝鮮戦争。進駐軍。暴力衝動。性の開放。歌舞伎、寄席、相撲の復活。ハードボイルド小説の上陸。凶悪犯罪。不可解な激動の時代
美空ひばり、長谷川一夫、渥美清、森繁久弥、森光子…演出家の著者が出会ったスターの光と影を回想しつつ、一つの芸能史を紡ぎだす。
『坂の上の雲』の秋山兄弟、『竜馬がゆく』の坂本竜馬をはじめ、司馬作品のリーダーたちの魅力を、半藤一利、磯田道史らが語り尽くす
映画、文学、流行歌、アングラ演劇、テレビ、CM、アイドル、犯罪、事件など、世相の硬軟とりまぜて戦後最も不思議な時代をふり返る
なにげない日常風景からのぞく、ぞっとするような男女の真実——直木賞受賞作をふくむ傑作短篇集から、〈新装版〉全集刊行開始!
日本人の真の姿が最もよく分かるこの年代を、映画、文芸、音楽、政治、犯罪、災害など世相の硬軟とりまぜて、独自の視点から振り返る
バブル絶頂の東京。元ディスコの黒服の堤彰洋は地上げで大金を動かす快感を知るが、裏切られてコカインとセックスに溺れてしまう
小説、エッセイ、映画、演劇、落語、漫才などを素材に、夏目漱石から「仁義なき戦い」、ビートたけしまで、何でもありの文章読本
世間への愚痴ばかり綴った古川緑波、病床グルメの正岡子規など、藤原定家から大宅壮一まで日本人の日記の興味深い部分を堪能する
好評シリーズ第二弾。政治家、日記、叱る名文、涙の名文、恐い話、会話の名文……。稀代の雑文好きが伝授する、日本語の楽しさ、面白さ
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