作品
十三年以上に亙り「文藝春秋」の巻頭を飾った名随筆をまとめた第四巻。欧米遊学の話、テレビへの苦言など、行間に漂う気品を味わう。
歴史を吟味し、言葉を憂い、日本の指針を考える。藤原正彦、三浦朱門、養老孟司、半藤一利の各氏ら、各界の8人を招いた豊穣なる時間
13年の長きにわたって文藝春秋の巻頭を飾ってきた「葭の髄から」が完結。品格とユーモア、美しい日本語、極上の読書の愉しみをどうぞ
女系天皇の是非、怪しげな片仮名外来語への怒り、古山高麗雄、阪田寛夫の思い出。闊達自在、ユーモアと品格ある日本語で綴る名随筆
座談の名手が8人を招く。話題は日本、日本語、昭和、文士、健康、鉄道などなど。精神の自由な息吹が横溢する、きりりとした時間
志賀直哉を師と仰ぎ、吉行淳之介、遠藤周作らを友とした著者の昭和の青春を自らの声で語った、貴重な記録。CD付き豪華愛蔵版
深い見識と屈指の名文で昭和を、日本語を語り、世相を論じる。国を愛し憂うるが故に、時に厳しく時にホロリと、現代に必読の名随筆
ときに厳しく、ときにあたたかく、ユーモアをまじえていまの日本を眺めると、こんな一冊になります。女帝論も、硫黄島も、桜吹雪も、田螺殿もあり
昭和の名宰相論、日の丸の話、乃木大将と名誉、土下座考などなど。時に厳しく時にホロリと、ユーモアも忘れずに、今の日本に物申す
昭和の名宰相論、日の丸の話、乃木大将の名誉、土下座考……。時に厳しく時にホロリと、ユーモアも忘れずに、今の日本に物申す!
日露戦争から湾岸戦争まで、日本の運命を決した五つの戦争を俎上にのせ、縦横無尽に語りあう戦争論の決定版。文藝春秋読者賞受賞
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