作品
旅客機激突直後の街はまさに戦場だった。血痕、灰をかぶったビジネスバッグ、焼け焦げた鉄塊、そして人々は北の方向に逃げていく
日米開戦前夜、南太平洋上で消息を絶った米国の女流冒険飛行家は果して日本軍に処刑されたのか? 半世紀を経てフェミニズムの先駆として復活した“女リンドバーグ”の失踪の謎に迫る。
湾岸戦争からケリガン襲撃まで、NY在住のジャーナリストが見た“アメリカ”とは? ’90年以降の混迷するアメリカ社会に鋭く迫る
疲れし者、貧しき者を我に与えよ――自由の女神の国に移り住んだ戦後生まれの気鋭のジャーナリストが問い続けた“わが内なるアメリカ”、それは“アメリカ幻想”打破の旅でもあった。
“明白なる運命”の下、フロンティアを求めつづけてきた米国。さまざまなケースを通して多民族国家アメリカの愛国心神話を検証する
ベトナム戦争の報道でピュリッツァー賞を受けて世界に知られ、戦場に散ったカメラマン沢田教一。その情熱と野望の軌跡を、ベトナム、アメリカ各地、ロンドン、香港と追う。
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