![第12回「高校生直木賞」候補作決定!](https://b-bunshun.ismcdn.jp/mwimgs/e/a/1500wm/img_eaeef072b15ae25795b54bb095338818140696.jpg)
高校生直木賞実行委員会は、第171回・第172回直木賞候補10作品より、以下の5作品を第12回高校生直木賞候補作と決定いたしました。
麻布競馬場『令和元年の人生ゲーム』(文藝春秋)
一穂ミチ『ツミデミック』(光文社)
伊与原新『藍を継ぐ海』(新潮社)
荻堂顕『飽くなき地景』(KADOKAWA)
月村了衛『虚の伽藍』(新潮社)
高校生直木賞とは全国の高校生たちが集まって議論を戦わせ、直近1年間の直木賞の候補作から「今年の1作」を選ぶ試みです。前回は宮内悠介さんの『ラウリ・クースクを探して』が受賞となりました。高校生らしい着眼点と瑞々しいセンスに溢れる討論は、毎回白熱し、数時間に及んできました。
![](/mwimgs/1/d/1000wm/img_1dd3d05637dad8dc4189163d10929f3e108818.jpg)
本年の高校生直木賞には全国から47校が出場、選考会は5月18日に行われ、詳細は「オール讀物」7・8月号(6月20日発売号)で発表の予定です。
前回の様子はこちら
第11回高校生直木賞全国大会レポート
第11回高校生直木賞参加生徒の声
高校生直木賞オフィシャルX(旧Twitter)をフォローして高校生を応援しよう
こちらもおすすめ
プレゼント
-
『夜に星を放つ』窪美澄・著
ただいまこちらの本をプレゼントしております。奮ってご応募ください。
応募期間 2025/02/05~2025/02/12 賞品 『夜に星を放つ』窪美澄・著 5名様 ※プレゼントの応募には、本の話メールマガジンの登録が必要です。