作品
人の心を鋭く描く稀代の脚本家は、樹木の声をも聞く。全国各地の古木を訪ね歩いては詩と点描画で綴る、ライフワークが待望の書籍化。
その歌を聴くとたちまち脳裏に浮かぶ一つの時代一つの場所、そして愛すべき人々の姿。思い出の歌に託して語った自伝的なエッセイ
テレビドラマを舞台裏で支える局員、ディレクター、放送作家たちの、哀しくもどこかおかしな行状を冴えた筆さばきで軽妙につづる
テレビの世界をこよなく愛す放送作家がタレント、ディレクター、番組制作の裏方たちの哀歓を温かな目差しで描く心楽しいエッセイ
※未刊行の書籍は、刊行予定が変更になる場合があります。