作品
明治維新以降のミルなどの西欧思想の導入によって「自由」という概念が日本に初めてもたらされたという誤謬を正す画期的名著
天皇と肝胆相照らす老提督が、終戦内閣の首班として、重臣たちをも欺く見事な腹芸で、遂に戦争終結という歴史のドラマを書き上げるまでの百三十日間を追った史伝。大宅賞受賞作。
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