作品
大隈重信の政策に真っ向から異を唱え、初代大蔵大臣として日本銀行を創設、折からのインフレを収束して日本経済を救った男の生涯
週刊文春の連載エッセイ14冊目。3・11でがらりと様相を変えてしまった世の中。そんななかでも映画や女優の話題は欠かせない
レーサー2名が焼死、1人が業務上過失致死で書類送検された大事故の真相とは。モータースポーツの暗部を描くドキュメント巨篇
東京スカイツリーOPENに沸く下町の商店街で、マイペースに店番をする猫たち。心にじんわりくる猫フォトブック第2弾。MAP付き
「演じる人」ならではのシニカルかつユーモラスな視点に満ちた名文が遂に1冊に。週刊文春の好評連載「私の読書日記」6年分を収録
末期癌と知った好青年が抑えてきた殺人願望を満たす。欲望の裏にある封印された過去。余命少ない刑事が執念で追う衝撃の傑作ミステリ
50歳を過ぎて仮釈放でシャバに出た布川事件の元被告2人。ノッポとチビの“冤罪コンビ”が社会と格闘、再審無罪を勝ち取るまで
鏡三郎が行きつけの店で楽しむ鳥肉料理。だが鳥問屋をめぐっておかしな動きが……。鏡三郎は飼鳥屋の新三郎のために一肌脱ぐことに
自分で料理をつくって食べるということには、単純に味わう以上の格別なものがあります。手でつくったもので人とつながることができる——これは料理の原点の1つです。今号では料理の奥深さ、つくったものみんなで食べる楽しさを紹介します。
食べるスープ専門店として全国50店舗以上を展開し、女性達から多くの支持を集める「Soup Stock Tokyo」の初のレシピ集
残された動物を救うべく、原発20キロ圏内へ向かった女たち——。被災地に無償の愛をそそぐ人々の姿を、著者一流のタッチで描く
『神さま、それをお望みですか』から15年。海外邦人宣教者活動援助を精力的に続ける著者が見たアフリカの真実。迫真のレポート
永遠に謎の作家・カフカにならい記される小説の未完の断片、数々の引用から紡ぎ出される思考の軌跡、そして作家の日常が絡まる、未知の小説世界
女元締・右京が、江戸の街に起こる事件を鮮やかな手筋で仕切る。著者最後のシリーズほか単行本未収録の小説やエッセイを集めた1冊
ご自身が戦時、本によって「根っこ」と勇気を与えられたこと。そして、本を通して子供が希望と平和を得ることを願う、胸を打つ講演
本は私に、悲しみについて教え、喜びに向かって伸びようとする芽を植えました——本に携わる人に寄せたお話は大きな感動を呼んだ
「ぞうさん」をはじめとするまど・みちおさんの詩20篇を、美智子さまが英訳。安野光雅さんの絵とともに、親子でお楽しみください
理想の結婚を目指しデートや合コンをくりかえす仲良しアラサー4人組。女性の視点から結婚という「絆」の意味を問い直す意欲作
1969年に刊行された幻の共作を、安野氏が絵を全面描きなおして現代に復刊。子どもから大人まで楽しめるユーモアあふれる絵本です
近所の公園から富士山、霧ケ峰、野辺山など野鳥を撮りながら出会った各地の人々との交流をつづる
※未刊行の書籍は、刊行予定が変更になる場合があります。