作品
21世紀文化はコドモのものか? 村上隆、斎藤環ほか各界の権威を招き、現代美術からニコ動まで駆ける知のパフォーマンス第2弾
企業の窓口に会社のOBがクレームを。愛するがゆえに、執拗なクレーマーとなってしまう会社人間たちの哀れななれの果て症候群
運転手だけが知る穴場の名所や、京都人の生態、激変するタクシー事情。著者が実際にタクシー運転手に扮して見聞きした渾身ルポ
友なし恋人なし定職なし貯金なし生きがいなし根性なしのダメダメ24歳男子。ある事故から、希望や夢を俺に与えようとするヤツが現れた
明治維新以降のミルなどの西欧思想の導入によって「自由」という概念が日本に初めてもたらされたという誤謬を正す画期的名著
CA、宝塚、自衛隊、十二単……着てみたやってみた全18着。エッセイの名手が面白おかしく解き明かす「着るもの」と人の深〜いつながり
「あの名作のモデルはこの女性?」写真家・樋口進が秘蔵していた門外不出の写真と、川本三郎による評論。65人の作家の素顔!
ひょんなことから犬に変身させられたオレが、奇妙な動物や風景が息づくアジアを行く。目眩くシーナワールドが展開する近未来SF
お伊勢参りのご利益か、自慢のモノがこっそりと回復した慶左衛門。江戸への帰り道、懲りずにさまざまな女がらみの騒動を巻き起こすが
片思い以外経験ナシの26歳女子が、時に悩み時に暴走しつつ「現実」の扉を開けてゆくキュートで奇妙な恋愛小説。3年ぶりの注目作!
無名の高校生がブラジル留学を経て、ヴェルディに練習生として入団。中澤佑二のスタートはここからだった。W杯で彼は何を得たのか
大田垣晴子さんが究極の美を求め顔やカラダや恋の手練手管を磨きまくる。最後には、著者もビックリ、まさかの電撃結婚へ!?
痛みで七転八倒というがんの終末像は大誤解。患者の半数は痛みが出ず、痛む半数も薬で和らげられる。苦痛なき大往生は可能なのだ
「患者の家族」目線で書いた、明るく読めて役に立つ、実例に基づいた闘病記。治療法の検討、精神的サポートなどノウハウが満載
平凡淡々の暮らしにこそ、妙味と滋味が。プロ・アマ競演。人生劇場の特等席にご案内。昨年発表のエッセイから51篇を厳選しました
植物の多様性を守る「種子銀行(ジーン・バンク)」。食糧と環境の危機に備え、世界中の種子を収集、計画を実現させた科学者達を描くノンフィクション
東京下町の廃工場建物で柿渋塗り作業に没頭する男と大家の老人。廃工場を拠点に彼らとその周囲の人々がゆるやかに繋がっていく
テレビで大反響、不治の病ALSと闘い、呼吸器をつけながら、原稿を書く教授の作品が本になりました。日本と天皇制への深い考察です
黒澤映画の最高傑作を撮るにあたり、監督自ら人物設定や物語のアイディアを記したノート6冊を公開。巨匠の創作の秘密に迫る
ユニクロ、加ト吉、デル……「BUZZ」を掴んだ会社は必ず顧客も掴める。ツイッター、ユーストリームで売り上げを伸ばすマル秘戦略!
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