作品
好評『STAR EGG』に続く、描きおろし絵本の第2弾。トマト星、ピーマン星など、野菜の星々をめぐる玉子さんと愛犬ジュペリの旅
学園闘争が残したのは、罅割れて飛び飛びになった床のタイル——愛する姉・希枝子を内ゲバで失った洋子は姉の恋文の相手を探すが
どちらが村の名門百姓か? 百姓同士の揉め事はエスカレートし、ついに決闘へ。十兵衛は無事ことを収束できるのか? 表題作など八篇
5月に逝った著者、渾身のがん闘病記を収録する週刊文春連載「私の読書日記」と1996年からの書評を編んだ読書好き必読の1冊
満州へ渡った活劇俳優が知った大杉栄虐殺の真相とは? 異能の書画家・雲道人の最期……それぞれの人生の光芒を描く円熟の短篇集
妻は失踪、子供達は独立し「あとの人生は女と一緒に飯を食って行ければいい」と考える銀行役員・興津。2人の女性との恋の決着は?
古今東西の美味を食べ歩き、仏文学・相撲・歌舞伎・浮世絵・映画・花街を愛する「最後の快楽主義者」が書いた究極の食味エッセイ
それはアメリカで始まり、南米、そして日本にやってきた。今から10年前に今日の格差社会を予測した著者が解明した恐るべきサイクル(循環)
ロンドンの下町に暮らし、イギリスの現実を辛口にレポートする著者が見た、チャールズの再婚、自爆テロなど、最新ロンドン事情
94年長嶋巨人軍の“メークミラクル”の裏には誰も知らない名参謀の存在があった。5000頁にわたる極秘ファイルが明かす衝撃の真実
いま世界でもっとも愛読されている現代作家、村上春樹。日本人の知らなかった一面が浮かび上がる画期的なシンポジウムの全記録
松ヶ岡藩内きっての実力者・奏者番の加納を毒殺しようとした下手人は誰か? 竹林で暮らす足軽にして藩の隠密・鬼悠市が真相に迫る
おなじみとなった「CREA犬・ネコカレンダー」。日にちの欄にカレンダー愛用者の犬やネコの顔写真を一匹ずつ掲載。写真の下には名前と年齢も!
巴御前だけではない、戦国の世には、実際に鎧を着て勇敢に戦った女武者たちがいた。歴史に埋もれた痛快な女武者たちのプロフィール
単純な女子高生強姦未遂事件が、実は米国憲法の根底をゆるがす140年前の陰謀に結びついていた。ライムの頭脳が時空を越える!
大連に生まれ、終戦直後は人民解放軍と行動。後に日中貿易に携わるが、文革中、スパイ容疑で無実の罪に問われた男が見た日中戦後史
同僚にプロポーズされたのを機に、不倫中の上司と別れる決意をした朋絵だったが、最後のデートをしているところを後輩に目撃され…
曹操はついに立って天子を奉じることにし、洛陽に帰る。呂布、公孫【さん】、袁術らが舞台から姿を消し、袁紹との官渡の戦いが始まる
「いま読んで面白い作品を」。新しい文学観で、従来とは全く違う刺激的文学全集(世界・日本篇)を編みなおす壮大な試み。議論沸騰必至
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