作品
「タイタニック発見」のスタッフが再びハイテク技術を駆使して、戦艦ビスマルク撃沈の謎に挑む。大判カラーで甦る英独海戦のすべて
明治の文豪、将棋指し、映画評論家、筆者自身……。じっくり眺めると、おぼろげに見えるものがある。短文の名手が贈る珠玉の十九篇
信長の援助で十五代将軍におさまった義昭。二人は次第に罵倒し合うようになり、ついには確執する。足利時代の終焉を描く歴史長篇
全国十三万の医療施設から選りすぐった信頼できる優良病院八百施設の最新ガイドと病院を上手に活用するための知恵と常識を満載!
女性よ、外国に目を向けよ!二十八年間、キャリアを追求してきた著者が、成功例、失敗例を挙げて教える、外国で働く為の知識と方法
時の内閣を倒した衝撃の調査報告「田中角栄研究」(立花隆)、大宅賞作品「ミカドの肖像」(猪瀬直樹)、「終わりなき旅」(井出孫六)を収録
北辰一刀流の坂本龍馬が何故むざむざと斬られたのか? その時中岡慎太郎はどう動いたか? 意外史発掘の第一人者が放つ書下し!
無賃乗車の少女と特攻くずれの男が辿る不思議な道行き。男は何故、北へ向かうのか。表題作ほか「海向こうの故郷」など秀作四篇
「女より酒さ」池波正太郎における振り仮名の研究から、「みんな粒より清純」ピンクビラの考察まで、ことばの鬼才による日本語観察記
こんな友がいたから、昭和は楽しかった。江戸川乱歩、寺山修司、古川緑波ら小説家、学者、演劇人三十四人の、昭和を彩った人びと
輝かしい記録を残しながら短期間で消えて行ったスポーツ選手たち。「アジアの大砲」呂明賜や水泳の長崎宏子などの一瞬の栄光を描く
官僚的発想と拝金主義を忌み嫌った漱石は、現代日本の病弊を予言した優秀な文明批評家であった。知られざる文豪の素顔を描く随筆
二日酔いの朝飲んだ水のまずさから名水販売を思いついた話、洋の東西で違う「客」の考え方や病気治療法など心に響いて役に立つ68話
「世間には眼に見えない親切がヒラヒラ飛んでいる」。やさしさは祈りにも似て静かに人々を包みこむ。短篇の名手が紡ぐ新たな世界
NTT株をめぐる大蔵省(国)の一連の動きは自由経済のルールを踏みにじり国民をペテンにかけるものだった。政財官界の恥部を暴く
銀座が街の王様で、僕はデザイナー一年生だった――懐しいデザインと文で綴る魅惑の六○年代グラフィティ。講談社エッセイ賞受賞
ケネディ兄弟との情事、CIAとFBIの役割、これぞ本当の死因など、厖大な新発見資料と関係者三百人の証言でなった衝撃の真相
(上を参照)
「天皇」は善政を施すが故に絶対なのではない。徳あるが故に絶対なのではない。天皇の超道徳性が天皇を論理的に絶対化するのだ
門司と下関を結ぶ世界初の海底トンネルが二十一年の歳月をかけて昭和三十三年に完成した。“夢の道”作りに賭けた男のロマンを描く
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