作品
歪んだ複写/不安な演奏
竜馬がゆく(三)
草の陰刻
竜馬がゆく(二)
(上を参照)
けものみち
維新動乱の世をタテ糸に、伊庭八郎、中村半次郎、西郷隆盛など多彩な登場人物をヨコ糸に、直参の剣士・杉虎之助の辿る数奇な運命
竜馬がゆく(一)
将星の知恵袋、戦闘演出者、時には指揮官に準じる、近代戦の軍師の機能と実際を第二次大戦を戦った内外二十八人の軍人の中に見る
連環/彩霧
巧名が辻
黒い福音 他二篇
新選組血風録/幕末
波の塔
義経
新年の部を独立させたのは、都会地は新暦、農村では旧正月をやっていることから、新年行事が冬・春の部に入れても不合理な事が起るからだ。節気表・忌日表・歳時記論・季題表・総索引をも収めた
黒の様式
鬼平の思慮は深まり推理は冴えて、筋道の面白味は倍加する。鬼平の鬼たる威力に胸は躍り花も実もある人間味にホロリとさせられる
冬は立冬から立春の前日まで。地方によって、陽暦や陰暦で行なわれている行事は、生活の上での季感の滲透度の深さと、伝統的に担っている行事の意味とを考えて、いちばん適当と思われる部に入れた
国盗り物語 織田信長篇
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