作品
心の割れ目から、じわじわと切なさがこみあげてくる…。不意に訪れる恐怖と、意外な人からもたらされる優しさと。地球を旅する物語。
敗戦が避けられないものとなった日本。だが軍は有利な条件にこだわりずるずると損害を大きくしていく。貴重な声を集めた第三集!
東京裁判、美智子妃ご成婚、オリンピック、万博、バブル崩壊…超豪華な証言者で描く激動の戦後70年。高倉健「最期の手記」も収録。
東西冷戦下、世界王者に輝き、米国の英雄となった天才。だが、彼は奇行と過激な発言で表舞台から去る。神童はなぜ転落したのか。
買うべきか買わざるべきか。「不動産は一生の買い物」と信じる人ほどバカを見る。凄腕営業マンが明かす絶対に損をしないための鉄則。
池上さんの座右の銘は「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」。どん底日本を変えるために、ほんとうの戦後史を学びたい人への一冊。
硫黄島総指揮官栗林の「ノイローゼ↓投降↓部下による斬殺」説は本当か? 名将の死の真相が遂に明らかに。感動のノンフィクション。
逆境の中で兵士たちは何を思い、指揮官はどう行動しようとしたのか? ソロモン海戦、ガダルカナル島の戦い、山本五十六戦死から、インパール作戦、サイパン島攻防戦まで。
生物学者の福岡伸一さんをナビゲーターに迎え、宮崎駿監督が構想16年、制作に3年をかけた超大作の魅力を読み解く!
厭戦気分が蔓延していた戦前に、いちはやく国防の重要性と指揮官のリーダーシップ、理想的軍人像を説いた歴史的名著。
玄洋社の頭山満、杉山茂丸といった奇人、怪人、豪傑たちの破天荒な人生を面白おかしく描き上げた痛快な人物評伝。
七歳当時、諫早から長崎の爆心地を遠望し終戦を迎えた芥川賞作家が、戦後続々と刊行された有名無名兵士の戦記を読み、戦争を問う。
取り残された犬や猫たちを救出すべく、女たちが無人地帯に潜入する。いったい、なぜ…? 人間とペットの、いのちの意味を問う名著。
江戸に生きた3人の清冽な日本人の人生を、人気歴史家が資料をもとに緻密に描きあげた感涙必至の物語。真に偉い人物がここに!
神戸女学院大学退官のさいの「最終講義」を含む、著者初の講演集。学校という場のもつ意味、学びの真の意味が立ち上がる感動の書。
太平洋戦争開始の1941年12月8日。終戦の玉音放送が流れた1945年8月15日。人々は何を考え、何を発言し、何を綴ったか。
山本五十六による軍縮交渉談話。スパイが語る真珠湾攻撃前夜。そして運命のミッドウェイ海戦……。当事者たちの肉声十三篇。
司馬遼太郎、松本清張、吉村昭、宮尾登美子らが率直に語る半生、思想、人生の真実…現代をよりよく生きるヒント満載の十三の名講演。
「常識」つまり生活の行動規範とそれを基とした事象への判断を取り上げ、国際化時代の考え方を説く。今こそ現代人が読むべき啓蒙書。
B29が襲撃し始めた戦争末期。爆弾がいつ落ちるか分からない中での通勤、空襲以上に深刻な食糧不足。若き著者が率直に綴った記録。
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