作品
週刊文春好評連載エッセイ。世の混迷ぶりにもはや呆れ果てた著者の目は、古い映画はもとより若者向けの映画に鋭くも暖かく注がれる。
歌に魅せられ、その歌に詠まれた京都近郊の地をともに歩いて綴った歌人夫婦の記。河野氏の死の直前に行われた最後の対談を収録。
日常の中で普通の人々がポロリと見せる意外な一面を、鋭くも温かい観察眼とユーモアで綴る。何度でも読み返したい名エッセイ集。
厳しい父、優しい母のもとスクスク育ったアガワ。夢見る少女時代を経て当代きっての仕事人になるまでを編んだ珠玉のエッセイ集。
貝原益軒の『養生訓』の教えは、現代にも生きている。最新の医学情報を益軒の平易な文章と重ね合わせ、その先見の明を探る。
髪結い伊三次捕物余話シリーズなどで人気の時代小説作家によるエッセイ集第二弾。函館在住の主婦でもある筆者の日々のあれこれ。
森と海が出会う場所〈汽水〉には、人間にとって一番大切なものがある。「森は海の恋人」運動の著者が贈る感動の名エッセイ。
心身ともに枯れてこそ隠居ができる。はずなのに、中国問題からモノ忘れ問題まで納得のいかないことが次々と……。爆笑エッセイ集。
週刊文春好評連載23年文庫24冊目でとうとうラスト! 内容も特盛りです。旅して食べて考える、シーナの日々は続く。
「マンハッタンラブストーリー」から「あまちゃん」まで、あの名セリフの数々はここから生まれた--。抱腹絶倒の裏エピソード満載。
30万のCDプレイヤーを買いたい。手に汗握る妻との交渉の結末は? ほか「可能性に生きる男」などビジネスにも最適な60篇!
音楽家、俳優、文筆家の星野源が過剰に働いていた時期の自らの仕事を解説した一冊。ピース又吉との「働く男」同士対談を特別収録。
「想像に任せるなんてイケてる芸能人みたいな事は言わないでおく。抱かれた」。猫と昼寝に明け暮れてた壇蜜34歳に驚愕の新展開!
和・洋・中華から野菜・果物・魚介・スイーツまで、食にまつわる言葉を集大成。あまり役には立たないが知って楽しい食語エッセイ集。
帯広の豚丼、三陸のうに弁当、下町の特大ステーキに沖縄そばまで一気食い! 絶品食べ歩きエッセイ、デザートに美食漫画もどうぞ。
そして、私は築40年を超えた下宿風アパートに戻ってきました。名前と性別を変えて……。25〜27歳の著者の日記とも言える一冊。
保健体育の教科書の体裁で、愛や性について説いた爆笑講義録。下ネタの隙間から、著者の深い人生哲学や人間の真理が見えてくる!
責任感の欠如、性的退行。現代の男は堕落した!? 一流の人生指南、旅の極意。幻の短篇も特別収録した極上エッセイ集。
ハダカデバネズミとの心躍る対面。同郷のスケーターの演技を見る感動。永眠した愛犬ラブと暮らした日々。創作の源泉を伝える46篇。
ドバイの高級ホテルで写真集撮影、文士劇に出るため声楽レッスン。還暦に向けさらにアクティブ! 名言に満ちた人気エッセイ集。
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