作品
江戸前の海は日本一の漁場であった。下町生まれの元釣り雑誌編集長が回想と共に本来の江戸前の海の姿、食文化、言葉の由来を綴る。
サッカー後進国の振る舞いを恥じ、プロ野球選手の名前をマジメに考え、大相撲の八百長にはやや寛容？スポーツで読み解くニッポン。
学校で輝いたことのない普通の子供だったわたしがどうやって作家に？ 作家の日常や上京した頃を綴った著者初の「自分マンガ」。
中高年のお見合いパーティーに潜入しつつ、エッセイ教室に通い、男用のブラジャーをこっそりつけてみる。五十代男のあくなき探求心！
大イビキをかく愛犬チョビ、モンチャンというあだ名の奥さん…定年後やることがないと思っていた日々は思いのほか楽しい。名著発掘。
漫画とお菓子への愛情が詰まったレシピ集。萩尾望都、くらもちふさこ、羽海野チカ、よしながふみら人気漫画家との豪華対談も。
あの日から、被災地に通いつつ、銀座では前代未聞の支援プロジェクトを開始！ 大人として作家として激動の一年を綴るエッセイ集。
「蜩ノ記」で第146回直木賞を受賞した、現在最も支持されている歴史時代小説家の初エッセイ集。透徹した視点で過去現在を語る。
好み、夫婦関係、母親、男、老い――女の人生、元気にスジを通して生きるための心構えを爽快な愛子節で説く、傑作エッセイ集。
病床での一言、軒下の朝顔、懐かしい編集者、寒夜のぬる燗…日々の営みの細部に宿る「人生の輝き」を端正な筆致で綴る珠玉の随筆集。
NYの街角で出会った日常の出来事を英語のワンフレーズとともに綴る全編書下ろしの大人気エッセイ。今回は東北編を特別収録。
いまや「国民弁当」的人気者いかめし。噛み終え、飲みこんで、陶然、恍惚、絶句！ 食への好奇心は衰えず、丸かじりシリーズ32弾！
巷に氾濫する不思議な日本語を一刀両断したかと思えば、冷やし中華の起源に迫り、売れる女優を予言する。信彦節が冴え渡るコラム集。
激しく〆切中でもやっぱり美味しいものが食べたい！ 漫画家・安野モヨコが、自らのどうにも止まらないくいいじを描いたエッセイ集。
もと司馬さん担当編集者が描く、名作に絡む歴史、国民作家の意外なエピソードと興味深い考察満載の歴史痛快エッセイ111編！
NHK番組の時代考証を手がける著者が、身内の恥をかえりみずに指摘する「間違いだらけの歴史常識」。目からウロコの薀蓄が満載。
タイで〝パーッと気軽に手術〟のはずが!? 出発前から退院後までの日々をリアルかつユーモラスに綴った話題の性転換日記を文庫化。
奇怪を好んだ信長、神仏を脅した秀吉、大将のつとめは逃げることと心得ていた家康……。気鋭の歴史家が日本史の勘どころを伝授する。
ああ、ぼくも早く達人の域に達したい……魔境にして美味なる世界、行ってみましたホルモン懐石。抱腹絶倒の食エッセイ最新刊。
全国の祭りを旅し、キソクに物申しつつうまいものを食べていたら、愛用のワープロがついに臨終の危機に。人気エッセイ第二十二弾。
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