ニューヨークの魔法のじかん 岡田光世

594 (税込)
発売日2014年02月07日
ジャンル随筆・エッセイ
商品情報
書名(カナ) ニューヨークノマホウノジカン
ページ数 256ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2014年02月10日
ISBN 978-4-16-790041-0
Cコード 0195
試し読み
書店在庫
ネット書店で購入

ニューヨークの魔法のじかん 岡田光世

594 (税込)
発売日2014年02月07日
ジャンル随筆・エッセイ
商品情報
書名(カナ) ニューヨークノマホウノジカン
ページ数 256ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2014年02月10日
ISBN 978-4-16-790041-0
Cコード 0195

大人気ニューヨーク街角エッセイ第5弾!


ニューヨークの人たちは、お節介で、おしゃべりで、でも孤独。だから、驚くほど、愛くるしい。この街には、温かいじかんが流れている。ベストセラー「ニューヨークの魔法」シリーズ、待望の第5弾! 摩天楼の大都会の街角で、ふと訪れるやさしい出会い――魔法のじかん。野球音痴の著者が、ヤンキースタジアムで取材。クラブハウスでデレク・ジーター選手に質問したものの、彼の日本語が理解できずおかしなやりとりに発展……。松井秀喜氏の引退記者会見では真っ先に手を挙げ、質問。別のシーンでは著者がFBIと疑われるなど、シリーズ最強の珍行動も盛りだくさん。著者がボランティアとして訪れた震災地での、心温まる出会いをつづった東北編も特別収録。文庫書き下ろし。

【NYの魔法シリーズ】
人とのささやかな触れ合いを、ニューヨークを舞台に描く――。NYの小粋な言葉があふれる魔法の本たち。どの話にも、簡単なのに心に響く英語のフレーズが入っている。どの本から読んでも、胸を打つ! 「売れてる本」(朝日新聞)、「ポケットに1冊」(読売新聞)など人気書評コラムで取り上げられた話題のシリーズ。

第1弾『ニューヨークのとけない魔法』
第2弾『ニューヨークの魔法は続く』
第3弾『ニューヨークの魔法のことば』
第4弾『ニューヨークの魔法のさんぽ』
第5弾『ニューヨークの魔法のじかん』
第6弾『ニューヨークの魔法をさがして』

【シリーズ読者の声】
「大丈夫。もっと楽な気持ちで人と接してごらん。そう背中を押してくれる」
「心をわしづかみにされた。自分もこんなふうに生きてみたい」
「いつもこの本に戻ってきたくなる。心が落ち着く、まさに魔法の本!」
「笑いと涙。切なく温かい。英語も学べ、小学生の孫も夢中になって読んでいた」

【著者インタビュー 毎日新聞】
「ニューヨークの魔法」シリーズの第5弾。この本にも地下鉄の中で声をかけてきた女性や、インド人の屋台のおじさんなど、個性的な人々との出会いがユーモラスに描かれている。
・・・ボランティアとして東日本大震災の被災地に赴き、そこで出会った人々との交流を通じて復興への思いをつづっている…最終章「東北と出会う」は当初、収録するつもりはなかったという。震災発生時、ニューヨークにいた岡田さんは、家や自動車が津波にのみ込まれる模様をテレビで見て、母国の大惨事に何もできない無力感と絶望感に涙を流すだけだった。…「被災地のことを書くのはおこがましいようで、文章にしてはいけない」。岡田さんはそう考えていたが、バスに乗り合わせたスティーブという青年に「君は書く才能が与えられているのだから書くべきだ。書いてほしい」と背中を押され、最終章を収録した。スティーブの「2年以上たった今もこうして足を運ぶことで、僕たちは忘れていないと日本人に知ってほしい。希望を捨てないでほしい」という言葉が心に残っている。

著者・岡田光世さんによる『ニューヨークの魔法のじかん』予告サイト

おすすめ記事

※外部サイトへリンクしている場合もあります

感想を送る

本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。

※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。
※ご意見・ご感想以外は、こちらから各部門にお送りください。

メディア関係者・図書館の皆様

表紙画像のダウンロード

ご希望のデータがダウンロードできない場合や、著者インタビューのご依頼、その他の本の紹介に関するお問合せは、直接プロモーション部へご連絡ください。

雑誌・書籍の内容に関するご意見、書籍・記事・写真等の転載、朗読、二次利用などに関するお問合せ、その他については「文藝春秋へのお問合せ」をご覧ください。

書店在庫
ネット書店で購入
米国を代表する作家、スティーヴン・キングの特設サイト 阿部智里「八咫烏シリーズ」特設サイト 佐伯泰英特設サイト 文春文庫は50年を迎えました! 特設サイト 2024 文春文庫 秋100ベストセレクション 吉永南央「紅雲町珈琲屋こよみシリーズ」特設サイト