作品
B型人間は個性的。だから有名人にB型が多い? 血液型への考察から、映画、東京の下町まで。「週刊文春」連載コラム第11弾
週刊文春の連載エッセイ14冊目。3・11でがらりと様相を変えてしまった世の中。そんななかでも映画や女優の話題は欠かせない
自分の眼しか信じない〈時代観察者〉の著者が、「映画」と「東京」の現在とうつろいを克明に描き出す、週刊文春連載の第10弾!
日本語の乱れに憤り、社会を憂い、戦争を回顧し、故人を偲び、アイドル女優を正しく評価する。ますます活き活きする当代一のエッセイ
格差社会の歪みを直視しながら、「硫黄島からの手紙」に絶賛の拍手を送り、語られる昭和を遠くに思う。「週刊文春」連載エッセイを文庫化
時代を観察し続ける著者のエッセイ第12弾。政権交代や芸能界、映画の薀蓄から、敗戦の記憶、面白い本、新型インフルエンザまで
街が変わり、人が変わり、時代が変わる——変わらないものと失われたものを書き続けてきた著者が、〈昭和〉が遠ざかる足音を聞く
とにかく凝る、さっきとちがうことを平気で口にする、だまされやすい——B型人間は個性的。だから?有名人にはなぜかB型が多いのだ
年金問題、薬害肝炎問題、環境問題……問題だらけの日本にあって、なにを頼りに生きてゆけばよいのか。映画と東京について書きとめよう
猛暑、大型台風の脅威、大地震、大津波……〈戦後最悪の一年〉といわれた2004年の一部始終。驚天動地、天変地異の年をゆく
<いじめ>に象徴される格差社会の歪みを直視する一方で、「ゆれる」「硫黄島からの手紙」に絶賛の拍手を送る。連載9年目の成果を単行本化!
小泉自民党の圧勝に終わった総選挙、子供たちが殺され、耐震強度は偽装され……戦後60年を迎え、あらためて昭和という時代を検証
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