作品
雨の中あでやかな傘の群れが舞うと人が死ぬ。毛の雨が降り、川が血の色に染まる江戸の天変地異と連続殺人事件に根岸肥前が迫る!
江戸版UFO遭遇事件と目される「うつろ舟」伝説。闇の者とバテレンさんじゅあんの謎は遂に解き明かされるのか? シリーズ完結篇。
江戸の町人が消える原因「へらへら月」とは? 南町奉行根岸肥前が、江戸の怪異を解き明かす「耳袋秘帖」妖談シリーズ第5弾
仏像庄右衛門が、盗みに入った寺で逆さに吊るされた秘仏に遭遇した同じ頃、深川では似た格好で殺された芸者の死体が見つかり……
「4人で渡ると死人が出る」という橋の噂を聞いた旗本4人。橋を渡ったあくる日にその中の1人が姿を消す。好評シリーズ第3弾
早稲田に庵を結ぶ美人で評判の尼に人生相談に行った者が、殺される事件が続発。死体にはなぜか剃刀の痕。はたして尼の正体とは?
『耳袋』の著者として知られた名奉行、根岸肥前守鎮衛。彼は、極秘版の『耳袋秘帖』をひそかに記していた。人気シリーズ、文春文庫に登場
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