
第2回「大人の推理小説大賞」は、令和6年1月1日~12月31日に刊行された作品の中から、文芸評論家の池上冬樹、香山二三郎、西上心太の3氏の推薦をもとに、下記5作品を候補作として決定しました。選考会は3月5日、文藝春秋にて行われます。
『秋葉断層』 佐々木譲 (文藝春秋)
『魂の歌が聞こえるか』 真保裕一 (講談社)

『虚の伽藍』 月村了衛 (新潮社)

『檜垣澤家の炎上』 永嶋恵美 (新潮文庫)

『首木の民』 誉田哲也 (双葉社)

・本年度の選考委員は、宇田川拓也(ときわ書房)、星真一(紀伊国屋書店新宿本店)、三島政幸(啓文社岡山本店)の3氏です。
選考の詳細は「オール讀物」5・6月号(4月22日発売)に掲載の予定です。
こちらもおすすめ