『渋沢栄一 道徳的であることが最も経済的である』(鹿島茂)
電子書籍

渋沢栄一 道徳的であることが最も経済的である

価格:※各書店サイトで確認してください
発売日2021年02月09日
ジャンルノンジャンル
コード1600702500000000000S

NHK大河ドラマ「青天を衝く」の主人公でもある渋沢栄一とはどんな人物だったのか

2024年から発行される一万円札の「顔」となる日本資本主義の父・渋沢栄一。NHK大河ドラマ「青天を衝く」の主人公でもある渋沢栄一とはどんな人物だったのか。十九年間かけて評伝『渋沢栄一 上下巻』(文春文庫)をまとめた鹿島茂さんが渋沢の偉大さを解き明かす。

目次

はじめに  渋沢栄一の「偉さ」を探索する旅

第一章 日本の資本主義を興した男の足跡
日本の資本主義はどこからきたのか 渋沢栄一とサン・シモン主義
渋沢栄一はいかにして日本に資本主義を根付かせたのか
適材適所を徹底し、資本主義を育む 企業経営と再建の手腕

第二章 親族が語る知られざる素顔
渋沢家百年のオヤジの背中  ×渋沢雅英 
現当主が語った渋沢家四代とっておきのエピソード
正しい道理の「富」でなければ企業の永続はない  ×鮫島純子 エッセイスト
渋沢栄一に学ぶ経世済民の心得  ×渋澤健 
「ヘッジファンドやってて、ご先祖さまに悪いかナと……」

第三章 華麗なる人脈 明治・大正・昭和 経済人の群像
M&Aとイノベーションに満ちた時代の寵児たち  ×坪内祐三 評論家、エッセイスト
明治・大正経済人の華麗なる旦那芸ネットワーク  ×山口昌男 文化人類学者
明治から昭和のすごい経営者  ×楠木建 
日本を変えた二十人に学ぶ大成功の秘訣  ×佐々木常夫
 
第四章 現代に受け継がれる経営哲学
“経営農民”渋沢栄一の「たった一人の株式会社革命」  ×福原義春
“ブランド化”こそが「企業永続」のカギである  ×塚越寛

感想を送る

本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。

※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。
※ご意見・ご感想以外は、こちらから各部門にお送りください。

メディア関係者・図書館の皆様

表紙画像のダウンロード

ご希望のデータがダウンロードできない場合や、著者インタビューのご依頼、その他の本の紹介に関するお問合せは、直接プロモーション部へご連絡ください。

雑誌・書籍の内容に関するご意見、書籍・記事・写真等の転載、朗読、二次利用などに関するお問合せ、その他については「文藝春秋へのお問合せ」をご覧ください。

購入する

※外部サイトに飛びます

閉じる
ネット書店で購入
電子書籍

渋沢栄一 道徳的であることが最も経済的である

価格:※各書店サイトで確認してください
発売日2021年02月09日
ジャンルノンジャンル
コード1600702500000000000S
ネット書店で購入

Rankingランキング

全て見る

Eventイベント

最新イベント

一覧を見る
長嶋有×宮内悠介トークライブ「僕たちの原点を探して」開催
長嶋有×宮内悠介トークライブ「僕たちの原点を探して」開催
<中国のスティーヴン・キング>蔡駿さん来日記念トークショー&サイン会開催!
<中国のスティーヴン・キング>蔡駿さん来日記念トークショー&サイン会開催!
有栖川有栖さんデビュー35周年! 『有栖川有栖に捧げる七つの謎』発売記念イベントを大阪と東京で開催
有栖川有栖さんデビュー35周年! 『有栖川有栖に捧げる七つの謎』発売記念イベントを大阪と東京で開催
阿部智里「八咫烏シリーズ」特設サイト 2024 文春文庫 秋100ベストセレクション 文藝春秋 コミック編集者募集 吉永南央「紅雲町珈琲屋こよみシリーズ」特設サイト 米国を代表する作家、スティーヴン・キングの特設サイト BunshunTechZERO 電子書籍営業募集