作品
評伝『渋沢栄一 上下巻』(文春文庫)をまとめた鹿島茂さんが渋沢の偉大さを解き明かす
歴史の知恵を吸収してきた出口治明氏と仏文学者の鹿島茂氏が感染症はどう世界史を変えたのか、日本はどう変わるべきかを縦横に語る。
ドラッカーも絶賛した近代日本最高の経済人。彼の土台となったのは、論語と算盤、そしてパリ仕込みの経済思想だった。鹿島茂が描く!
あらゆる日本の近代産業の創設にかかわりながらも、後半生を社会貢献に捧げた生涯。日本人に資本主義のあり方を問い直す1冊です。
19世紀のパリ。バルザックは美貌の侯爵夫人から自分の古いペンネームが冠された小説を預かる。身に覚えのない小説が暴走を始めた。
簡にして要を得た骨太な粗筋に、刊行当時の木版画230枚を添えて、詳細を極めた解説。深い理解に導かれる、伝説的名著の復刊!
あらゆる日本の近代産業の創設にかかわりながらも、後半生を社会貢献に捧げた生涯。日本人に資本主義のあり方を問い直す1冊です
ディドロ、サルトル、西鶴、大江をどう評価するのか? まったく新しい文学観で世界・日本文学全集全300巻を編み直す画期的試み
団鬼六・藤本由香里・丸谷才一等15人との対談。世界のポルノ事情から近親相姦、巨根信仰、SM、性病、腎虚まで性の全てを語る
「いま読んで面白い作品を」。新しい文学観で、従来とは全く違う刺激的文学全集(世界・日本篇)を編みなおす壮大な試み。議論沸騰必至
フーゾク、SM、AV……。あらゆる分野のエッチ本のさわりを鹿島教授が伝授。日本のセックス状況が書評を通じて明らかにされる
「道楽労働」「人類はみな麺類か?」「モモレンジャーと秋葉原」――社会問題から文化、エロスまで、あらゆる疑問を解き明かす快エッセイ
革鞭vs亀甲縛り、SMにみる日仏比較からセーラー服信仰の起源、ヴェルサイユ宮殿のトイレ事情までエスプリにあふれた快エッセイ集
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