辛亥革命で中国が激動のさなかにあった100年前、東洋史学者の内藤湖南は『支那論』で、歴史的素養に裏打ちされた冷静な現状分析を提示し、当時の日本人に中国認識の指針を与えた。過大評価も過小評価もなく、湖南の慧眼は中国の本質を見抜いていたのだ。
そしていま、急速に台頭する中国が再び我々の前にいる。今後、中国はどうなるのか。
湖南の洞察を手がかりに、21世紀の「支那論」をここに問いたい。
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