およそ1万年前、人類が定住して農耕生活を始めると、食料を備蓄するようになって「資産」が生まれました。その資産を投じてさらに増やそうと運用を開始したのは18世紀の産業革命以降のこと。「資産投資」の歴史は200年ほどなのです。
日本は国民の貯蓄総額が1700兆円を超える金満国家ですが、その半分は銀行の口座やタンスの引き出しに眠っているといわれています。
資産運用と聞くと、損得が表裏一体というイメージがあり、何となく敬遠してきた人も多いと思います。本書では投資の専門家が、あなたの資産を形成するための智恵を紹介しています。
序章 長期分散投資は財産を守るための基本原則です
1章 金融改革であなたの資産形成は激変する
2章 投資信託の基礎と最先端と応用
3章 「つみたてNISA」を予習する
4章 個人型確定拠出年金(iDeCo)の研究
5章 資産形成をさらに確かなものにする選択肢
6章 タイプ別「お金の育て方」
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