電子書籍

ヴィオラ母さん 私を育てた破天荒な母・リョウコ ヤマザキマリ

価格:※各書店サイトで確認してください
発売日2019年01月30日
ジャンル随筆・エッセイ
コード1639096200000000000N
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『ヴィオラ母さん』(ヤマザキマリ)
電子書籍

ヴィオラ母さん 私を育てた破天荒な母・リョウコ ヤマザキマリ

価格:※各書店サイトで確認してください
発売日2019年01月30日
ジャンル随筆・エッセイ
コード1639096200000000000N

昭和の破天荒シングルマザーが鼻息荒く生きて来た道とは――

「生きることって結局は楽しいんだよ」
音楽と娘と自分の人生を真摯に愛する規格外な母リョウコの
まるで朝ドラのような人生!
******
「リョウコ」とは、漫画家・ヤマザキマリの今年で86歳になる「規格外」な母親のこと。
昭和35年、リョウコが27歳の時、勝手に仕事を辞め、新設された札幌交響楽団で
音楽をやるため、半ば勘当状態で家を飛び出した。
新天地・北海道で理解者となる男性と出会い結婚するものの早逝され、
シングルマザーとしてふたりの幼い娘を抱えることとなる。

戦後、まだまだ女性が仕事を持つのが難しかった時代。
ヴィオラの演奏家という職業を選び、家族を守るために、大好きな音楽を演奏するために、
リョウコが選んだ道は平坦ではなかった。鼻息粗く自分の選んだ道を邁進し、
ボーダレスな家庭の中で子供を育てあげた破天荒・母リョウコの人生を、娘マリが語る。

見本となるような「いい母親」ではなかったけれど、
音楽と家族を愛し、自分の人生を全うする、ぶれないリョウコから
娘マリが学んだ、人生において大切なこととは?
昭和を駆け抜けたリョウコの波瀾万丈な人生!

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