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70歳以上のいまだ現役アスリート24組を1年がかりで取材。下は71歳の体操選手から上は89歳の棒高跳びの選手まで。自身の事情だけでなく伴侶をはじめとする家族の事情で、ここまで長く競技生活を続けるのは非常に困難なこと。それらをどう乗り越え、今でもはつらつと競技に打ち込んでいるのかを掘り下げる――。
マスターズ体操競技会のパイオニアである長田幸子さん(71)は言う。
「60歳で出場した時は『バカじゃないか』と言われました。でも仲間と『あと1年頑張ろう』『あと1年やってみよう』と励まし合って、ここまで来たんです。こうなったら体操は何歳までできるのか、試してみたい、好奇心というか冒険ですね」
なぜ彼らは、競技をやめないのか。24通りのその理由を知ると、自分もまだこれから、と思える。
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