『なぜ君は総理大臣になれないのか』『香川1区』……話題作の舞台裏をすべて明かす。ドキュメンタリーを愛するすべての人たち必読!
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近年、ドキュメンタリーが活況を呈しています。『人生フルーツ』『ぼけますから、よろしくお願いします。』といった題名を耳にされた方もいるのではないでしょうか。対象になる題材も、有名人の生き方に迫る(『瀬戸内寂聴 99年生きて思うこと』)、地方政界の実態に迫る(『はりぼて』『裸のムラ』)、入管問題(『牛久』『東京クルド』)など多岐にわたります。そのムーブメントの中心にいるのが、大島新監督です。ちなみに故・大島渚監督の次男でもあります。立憲民主党の小川淳也議員を追った『なぜ君は総理大臣になれないのか』『香川1区』で、ドキュメンタリーとしては破格のヒットを記録、複数の映画賞を受賞しました。その大島監督が、自らの25年以上の歩みをふりかえりながら、ドキュメンタリー制作の実際を明かすのが本書です。フジテレビで『NONFIX』『ザ・ノンフィクション』といった番組でディレクターを務めた後に独立、やがて制作会社を設立、映画に主戦場を移していくまでの、セルフ・ドキュメンタリーでもあります。また、是枝裕和、森達也、原一男というドキュメンタリーの先人たちについて論じた「特別篇」も読みどころです。
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