高度経済成長が円熟期を迎え、誰もが「明日はよりよくなる」と信じることができた時代。
一九六七年、一人の少年がマイクを握った。
その瞬間、彼の運命は、芸能界の歴史は軌道を変えた――。
ザ・タイガースの熱狂、ショーケンとの友愛、
「勝手にしやがれ」制作秘話、
ヒットチャートから遠ざかりながらも歌い続けた20年間……。
バンドメンバー、マネージャー、プロデューサー、
共に「沢田研二」を作り上げた69人の証言で織りなす、圧巻のノンフィクション。
「週刊文春」掲載当初から話題沸騰の連載、いよいよ単行本化!
《目次》
第1章 沢田研二を愛した男たち
第2章 熱狂のザ・タイガース
第3章 自由・反抗・挑戦
第4章 たった一人のライバル
第5章 歌謡曲の時代
第6章 時代を背負って
第7章 レゾンデートルの行方
第8章 沢田研二ルネッサンス
参考文献一覧
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