男装の麗人とも、東洋のマタ・ハリとも呼ばれたその数奇な一生を、新進女性シンガーが東大修士論文を元に描き尽くした一女性の生涯
著者の寺尾紗穂さんは昨年メジャーデビューした期待のシンガーソングライター。そのかたわら『QJ(クイック・ジャパン)』誌などで書くエッセイは「向田邦子の再来」と注目されている。この本は、その寺尾さんの最初の本で、東大大学院の修士論文を元に書かれている。男装の麗人として話題をふりまき、戦後はスパイとして漢奸罪で処刑された清朝の王女——川島芳子の劇的な一生をテレビで知った中学生の時から、日中両国で十年をかけて調べあげた「男装の麗人」の新しい女性像に、乞う、ご注目。(HH)
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