天声人語のお澄ましした意見では、今の日本のことは何もわからない。この世のおかしさを人声で映す世相コラム集。入試出題続出!?
「人声天語」、とどこかで見たことのある四文字熟語ですが……いえいえ、それなら「天声人語」。朝日新聞にとって「社説」が新聞社の良心とするならば、「天声人語」は良識の珠玉の結晶とでも申しましょうか。で、話は戻って『人声天語』とは? 「天声人語」のパロディではけっしてありません。「人声」という個人的な声を発して、いまの日本をウォッチしようという意思のあらわれです。著者の坪内さんの「人声」は、この世のいかがわしいもの、人、出来事を見落とさず、必ず激しく反応していくのです。そこがアヤしい、と。(HH)
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