人気推理作家の自宅を訪れた宇野警部と夕子。美しい妻は幽霊と会話できるという。すると誰もいないはずの2階から内線電話が…
殺人事件担当、捜査一課の宇野警部(40歳・男やもめ)と女子大生夕子(未婚)のおなじみコンビが訪れたのは、人気作家のモダンな邸宅。出迎えた作家の美しい妻は、幽霊と話すことができるという。すると誰もいないはずの2階から内線電話がかかって…。笑う男の声と、響き渡る銃声! シリーズ1の怖さとの呼び声も高い表題作他4編。
一九四八年二月二十九日、福岡県生まれ。桐朋高等学校卒業。七六年、「幽霊列車」で第十五回オール讀物推理小説新人賞を受賞、以来ベストセラー作家として活躍。「幽霊」シリーズの他に、「三毛猫ホームズ」、「三姉妹探偵団」など、数々の人気シリーズがあり、著作は六百冊を超える。二〇〇五年に第九回日本ミステリー文学大賞、一六年に『東京零年』で第五十回吉川英治文学賞を受賞。
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