北九州八幡に生まれた少年は、春夏冬の休みに帰る熊本の自然が忘れられない。青年時代を描いた名作『旅へ』につながる自伝の新作
戦争末期、疎開先の熊本の小学校に入学した少年は、山河に魚を捕り鳥を追ううち自然の豊饒さに感動し、学び、己れの成長を自覚してゆく。しかし少年はやがて受験勉強に励むようになり、都市と田園の生活に引き裂かれていく……。自伝の傑作「旅へ」につながる、多感な少年期を綴った新しい成果。他に「南にありて」13篇を収録。
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