作曲家・山下はデビュー以来の良のパトロン。だが度重なる良の不貞に精神が不安定になり包丁をふりかざしてしまう。間一髪で救ったのは付き人・清だが、清もまた良の魔力に魅入られており、好機とばかりに無理矢理暴行しようとする。滝が帰宅し事なきをえた良。しかしその夜、滝の恋人をめぐる口論の果てに、滝は逆上して良の首をしめてしまい……。親と子のような固い絆で結ばれていたはずの滝と良の魂が、決定的に乖離してゆき、物語にあらたな展開を予感させる第4巻!
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