理穂、美咲、如月も高校3年生になった。高校生活最後の夏、周囲は着々と進路を定めていくのに、彼女達は行く末を決められない…
女子高生の生き生きとした姿を描いた人気シリーズの第2弾が登場です。地方の落ちこぼれ高校に通う理穂、美咲、如月の3人組も、もう3年生。高校生活最後の夏、周りの友人たちは着々と進路を決めていくのに、3人は行く末をなかなか決められない。恋、友情、進学……タイムリミットが迫る中、前向きに一つ一つ自分たちの答えを見つけ出していく3人。その姿を、あさのあつこさんらしい、透明感を持ちながらあたたかい筆致で描きます。いまの18歳はもちろん、むかし18歳だった方の心にも響く1冊です。(MN)
岡山県生まれ、在住。大学在学中より児童文学を書き始め、小学校講師ののち、1991年『ほたる館物語』で作家デビュー。97年『バッテリー』で第35回野間児童文芸賞、99年『バッテリーII』で第39回日本児童文学者協会賞、2005年『バッテリーI~VI』で第54回小学館児童出版文化賞、11年『たまゆら』で第18回島清恋愛文学賞を受賞。他の著書に『NO.6』『火群のごとく』『透き通った風が吹いて』『野火、奔る』など多数。児童文学から時代小説まで、幅広い世代に親しまれている。
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