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透き通った風が吹いて あさのあつこ

価格:※各書店サイトで確認してください
発売日2018年11月09日
ジャンルエンタメ・ミステリ
コード1679117300000000000X
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『透き通った風が吹いて』(あさのあつこ)
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透き通った風が吹いて あさのあつこ

価格:※各書店サイトで確認してください
発売日2018年11月09日
ジャンルエンタメ・ミステリ
コード1679117300000000000X

故郷・美作を舞台に書かれた、心が澄み渡る青春小説

高三の渓哉は野球部を引退、将来も見えずに空っぽの日々を送っていた。ある日道に迷っていた里香という女性を案内することになるが。


映画『風の奏の君へ』 (原案 あさのあつこ『透き通った風が吹いて』)

2024年6月7日(金)より、新宿ピカデリーほか全国ロードショー
公式サイト https://kazenokanade-movie.jp/

©2024「風の奏の君へ」製作委員会
©2024「風の奏の君へ」製作委員会
©2024「風の奏の君へ」製作委員会

 

<ストーリー>
岡山県・美作。お茶処でもあるこの地で、浪人生の渓哉(杉野遥亮)は無気力な日々を過ごしていた。一方、家業の茶葉屋「まなか屋」を継いだ兄の淳也(山村隆太)は、町を盛り上げようと尽力していた。

ある日、ピアニストの里香(松下奈緒)がコンサートツアーで美作にやって来る。しかし里香は演奏中に倒れてしまい、療養を兼ねてしばらく滞在することに。そんな里香に対し、冷たい態度の淳也。実は里香は、かつて大学時代に淳也が東京で交際していた元恋人だった。

清らかに流れる川を吹き抜ける風、燃えるような緑の美しい茶畑。自然の優しさに囲まれて曲作りに励む里香に、ほのかな恋心を募らせる渓哉。しかし里香にはどうしてもこの場所に来なければならない理由があった……。

監督 脚本:大谷健太郎
キャスト・スタッフ
出演:松下奈緒 杉野遥亮 ⼭村隆太(flumpool)
西山潤 泉川実穂 たける(東京ホテイソン)   /  池上季実子

 

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2016.02.08 インタビュー・対談

著者

あさの あつこ

岡山県生まれ、在住。大学在学中より児童文学を書き始め、小学校講師ののち、1991年『ほたる館物語』で作家デビュー。
97年『バッテリー』で第35回野間児童文芸賞、99年『バッテリーII』で第39回日本児童文学者協会賞、2005年『バッテリーI~VI』で第54回小学館児童出版文化賞、11年『たまゆら』で第18回島清恋愛文学賞を受賞。他の著書に『NO.6』『火群のごとく』『透き通った風が吹いて』『野火、奔る』など多数。児童文学から時代小説まで、幅広い世代に親しまれている。

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