お坊さんが語る映画の中の「生老病死」+葬気鋭の宗教学者・釈徹宗と映画プロデューサーを経て“劇場型寺院”應典院の住職となった秋田光彦が映画の中の隠れた宗教性を語る。
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映画にはなぜ、お葬式のシーンが多いのか?気鋭の宗教学者・釈徹宗師の問いから始まった対談。お相手は日本で一番若者が集まるお寺・應典院住職にして、かつては映画プロデューサーだった秋田光彦師。二人の“怪僧”が映画の中の生老病死、そして葬儀を手がかりに、人生の苦しみといかに向き合うかを説きます。読めば必ず観たくなる『秋日和』から『永遠と一日』までの111本。内田樹さんの読みごたえある解説もお楽しみ下さい。
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